令和 7 年 2 月 11 日、岐阜県本部主催の技術講習会が北方町アルテックアリーナにて盛大
に開催されました。本講習会には日本空手松涛連盟総本部より渡邊大輔先生、在本幸司先生、
遠山将平先生の 3 名をお招きし、岐阜県内の会員が一堂に会しました。総本部の先生方に
よる高度な指導は、参加者全員にとって貴重な学びの機会となりました。
渡邊大輔先生からは、組手試合で役立つ考え方や技術について具体的な指導をいただき
ました。特に試合中の戦略的な動きやタイミングの取り方についての解説は、多くの参加者
に新たな視点を与えました。また、在本幸司先生と遠山将平先生には、観空大、燕飛、五十
四歩小、雲手といった型を中心に、その正確な動作や体の使い方について詳細な指導をして
いただきました。型の一つひとつに込められた意味や動きの連携について深く理解するこ
とができ、多くの参加者が感銘を受けました。
さらに岐阜県本部所属指導員による順路や組手の基本的な動きに関する技術講習も行わ
れ、初心者から上級者まで幅広いレベルの参加者がそれぞれスキルを向上させることがで
きました。こうした多角的な指導内容は、参加者全員にとって非常に有意義であり、大きな
成果を得ることができた一日となりました。
今回ご指導いただいた総本部の先生方には心より感謝申し上げます。その卓越した技術
と情熱的な指導は、岐阜県内の空手道愛好者たちに新たな目標とモチベーションを与えて
くださいました。また、このような素晴らしい講習会を企画・運営してくださった岐阜県本
部の皆様にも深く感謝申し上げます。
今後もこのような機会を通じて技術向上と交流を深め、日本空手松涛連盟としてさらな
る発展を遂げていけるよう努力してまいります。