3月29日 Challenge-5・Judge-5の開催中、同会場会議室にて「発達障害・ADHD 症状がみられる子どもの対処対応について」というテーマでミニ講習会が行われました。

近年、ADHDをはじめとする発達障害を持つ道場生への対応や指導方法に悩む指導者は多く、支部長会議でも要望がありましたので第１弾としてこのミニ講習会を開くことになりました。

今回は特別支援学校教諭でもある巽先生を講師に迎え、発達障害の種類や典型的な症状などの講義を受けるだけではなく、受講者全員で状況ごとの対処法、道場での経験談、不安や疑問に感じていることの発表や意見交換を行いました。
熱のこもった議論から皆が真剣に子どもたちのことを考えている様子が伝わりました。